北東北のたび、【星野リゾート・青森屋】を後にし、東京へ帰るため、まずは八戸へ向かいます。
が、お盆後半にもかかわらず、東京へ戻るチケットを手配していませんでした。。
13時時点で東京までのチケットの空席は19時40分までなし!
八戸観光?とも思いましたが、盛岡行きの新幹線は空席がたくさんあったため、盛岡へ移動することにしました。
盛岡にて冷麺の有名店・盛楼閣へ
八戸から盛岡まで新幹線(はやぶさ)で30分弱。料金は4,220円。
時間もあるし、普通でもと思いましたが、青い森鉄道だと1時間50分弱で料金は3,040円のため、3倍速く着いて+1,200円程度なら新幹線を選択。
広くて速くて、全席コンセント付きで快適でした!
あっという間に盛岡駅到着!
お盆終わるころの盛岡駅は少し肌寒かったです。
お昼ごはんまだだったので、盛岡と言えば!の冷麺屋さんを探します。
盛岡駅を出て目の前にある焼肉&冷麺の有名店、盛楼閣(せいろうかく)へ。
お盆は行列できているようですが、14時半と少し遅めだったため待たずには入れました。
あたたかいものも食べたいですが、せっかくだから冷麺を選択。
辛さを「ちょい辛」にしましたが、「辛味別」にして、素のスープを楽しんだあとに辛味を調整するのが地元流みたいです。
クッパも気になる。。
焼肉定食はなぜかお休み中でした。。
焼肉メニューあるのに、なんで焼肉定食がお休みなのだろう。。
盛岡の方は冷麺食べるついでに(待つ間に)焼肉食べる感じだそう。
お肉も少し食べたかったな。
本場の冷麺!
スープはあっさりうまし、麺はもちもちこしが強い。
そして感動したのが、キムチが酸味がきつくて酸っぱいのですが、おいしい!
きゅうりはうまみたっぷり。
少し入っていたお肉も味濃いめでおいしく、最後にいただいたすいかも甘くてびっくりでした。
9月中旬~4月中旬はすいかが梨にかわるそうです。
あまり冷麺好きじゃなかったのですが、ここのは好きです。
次回は冷麺を「辛味別」で頼むほか、お肉やあたたかいものも食べたいです。
お手洗いもとてもきれいなお店でした。
盛岡城跡&石川啄木の家
東京行きの新幹線のチケットは20時前発が最速であったため、盛岡駅付近を散策。
盛岡駅から徒歩20分ほどにところにある、盛岡城跡公園。
残念ながらお城は廃藩置県後に取り壊されています。
桜の季節ならいいかもしれません。残念ながらあまり感動はなく、、移動です。
盛岡城跡公園から徒歩15分ほどのところにある、石川啄木の新婚時代の家。
こちら、無料で中に入れます。
受付に人もいなかったので、無断で人のうちに上がり込む感じ笑
石川啄木と奥さんの節子さんの写真です。
とても素朴でかわいいおうちでしたが、3週間しか住まなかったそうです。
奥さんのご両親・妹さんと5人で住んでいたそう。
詩人ということくらいしか知らなかったのですが、夫婦そろって早くに亡くなったのですね。
啄木の家をあとにし、盛岡駅へ戻りました。
わんこそばの老舗・東家へ
盛岡と言えば冷麺とともに、わんこそば!
せっかくなのでどんなものか見たくて行ってきました。
盛岡駅前にあり、お昼に行った盛楼閣のすぐ近くです。
18時過ぎでしたが、すんなり入れました。
まだあまり混んでいませんでした。
わんこそば、3,000円前後もするのね!びっくり!
あまり食べられる自信がなく、ワタシはかつ丼に変更・・
かつ丼もボリューミー!
わんこそばにつく、お刺身・薬味などなど。
どーんどん、じゃーんじゃん♪といいながら次々とそばをお椀に入れられていきます。
隣の人も100杯超えてましたが、こちらも100杯超えました。
19時過ぎにはお客さんがどんどん入ってきて満席に。
外では行列できていました。少し早めに行ったほうがよさそうです。
これで北東北の食い倒れの?旅はおしまい。
おなかいっぱいで盛岡から東京へ戻りました!
お土産に買ったせんべい汁。
野菜入れすぎると薄味になっていまいます・・・
が、おいしかったです。
1泊目
①夜行バスにて東京より弘前へ、弘前城散策
②弘前から青森へ移動 「おさない」でほたて料理堪能
③青森から三沢へ移動 「青森屋」で1泊 温泉と豪華夕食
2泊目
①「青森屋」にておいしい朝食、広大な公園散策
②三沢から盛岡へ移動 冷麺堪能
③盛岡城跡公園・石川啄木の家めぐり
④盛岡にてわんこそば(見学)
⑤東北新幹線にて盛岡から東京へ