紅白にて中継で米津玄師さんが大塚国際美術館のシスティーナ・ホールで歌う【Lemon】、めちゃめちゃよかったです。
ドラマ「アンナチュラル」を観ていたころからいい曲だなとは思っていましたが、紅白での歌い出しの声の良さに鳥肌が立ちました。
会場の雰囲気も良かったので、見終わった直後に大塚国際美術館を調べたところ、元日からオープンしていたため行ってきました!
大塚国際美術館の行きかた・場所
大塚国際美術館は徳島県鳴門市鳴門町鳴門公園内にあります。
うず潮で有名な鳴門市です。
大塚国際美術館は鳴門市の中でも北に位置し、徳島から淡路島へ渡る直前のところにあります。
本州から行く場合は明石海峡大橋を渡り、淡路島を通過、大鳴門橋を渡ってすぐです。
徳島市内/本州どちらから行くにしても、車で行くことをおススメします。
ワタシは徳島からバスで行きましたが、本数が少なく待ち時間がつらかったです・・・
大塚国際美術館は大塚製薬創業者の息子である大塚正士氏によって、徳島県へのお礼のために設立されました。
本州から四国へ渡るとき、徳島って通過されてしまいがちなのですが、大塚国際美術館に立ち寄ってもらおうという意図もあったようです。
入館に関する情報
開館時間
9:30~17:00(入館は16:00まで)
ワタシは昼過ぎににつきましたが着きましたが、3時間程度では時間が足りませんでした。。
朝からゆっくり、じっくり回ることをおススメします。
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
特別休暇もあるため、必ず開館情報を確認してから行きましょう。
入館料
・一般 :3,240円
・大学生 :2,160円
・小中高生: 540円
高校生までの間に行きたかった笑
レストラン
レストランは別館含めて3か所あります。
ワタシはお昼食べてから行ったため、1フロア回った後にお茶で利用しました。
ゴッホの大きな黄色いプリン
ゆずソフトクリーム
ムンクのどら焼き 笑
スイーツはお値段お手ごろで、お食事も1,000円台前半でいろいろありました。
見どころ
チケットを買って中に入ると、ここは!!
2018年の紅白歌合戦で米津玄師さんが歌う前に映っていた、ろうそくがずらーーーーっと並べられていたところやないかい!
上ってまっすぐ行くと、米津さんが歌唱したシスティーナ・ホール(地下3階)がでてきます。
紅白翌日ですが、思ったより人が少なかったです。元日だからかな・・・
地下3階を30分くらいかけてまわりました。
古代/中世がテーマで、壁画が中心のように感じました。
正直・・あまり好きではありませんでした。(好みの問題だと思います)
この土器、さわれるんですよ!
実際はレプリカなので、陶器なんですけどね。
一瞬大きすぎて、だれ?と思いましたが、SexyZoneのマリウス葉さんがアンバサダーなんですね。
地下2階はルネサンス/バロックがテーマです。
ここは有名どころの絵画(にせものの陶板ですが)がありすぎて、ちょっと頭がついていかない感じでしたw
真珠の耳飾りの少女(フェメール)
牛乳を注ぐ女(フェメール)
ヴィーナスの誕生(ボッティチェッリ)
タイトルメモ忘れました・・
モナ・リザ(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
数年前にルーブル美術館で観たモナ・リザなんて、絵画までの距離何メートルあるのよ!
という感じで、かなり遠くにしか観られなかったため、至近距離で触れることに感動しました。(レプリカだけど)
最後の晩餐<修復前>(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
最後の晩餐<修復後>(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
最後の晩餐、修復前後が向かい合わせで展示されています。
叫び(ムンク)
地下1階はバロック/近代がテーマです。
落ち穂拾い(ミレー)
笛を吹く少年(マネ)
ポンパドール夫人(フランソワ)
トルコ風呂(アングル)
民衆を導く自由の女神(ドラクロワ)
時間がなく、最後にサーっと観た、ゴッホの7つのひまわり
1枚とり忘れ・・
絵画の近くゴッホの生涯が書かれていましたが、ゴッホって37歳の若さで亡くなり、生きている間はほぼ絵が売れていないのですね。。
地上階は残念ながら、時間がなくて見ることができませんでした。
絵画以外のこと
システィーナ・ホール近くにあるミュージアムショップでは「音声ガイド」の貸出コーナーがあります。
ワタシは使っていませんが、500円で2時間のガイドだそう。
13:15~近代・現代コース(地下1階~2階)の定時ガイドも火曜~金曜限定であるようです。
白鵬の結婚式もここなんですね!
米津さんが歌ったシスティーナ・ホールでは、なんと、歌舞伎がみられる!!
鳴門のうず潮も近くなので見られますよ◎
以上、大塚国際美術館レポでした!
時間がなくてすべてを観られなかったのが本当に残念。